阿波尾鶏セット300箱を26団体に提供しました。

徳島県畜産振興課のご紹介により、「阿波尾鶏」の生産者や県でつくる徳島県阿波尾鶏ブランド確立対策協議会から、むね肉、もも肉 2 ㎏ずつのセット、約 1.2 tを寄贈していただけることになり 、貞光食品工業 株式会社と 株式会社 丸本がお肉を共同提供してくださいました。
5月 18 日 に 、 その「阿波尾鶏」 の 贈呈式がありました。
フードバンクとくしま食品受領登録団体を代表して、里親会会長の田中京子さん、ファミリーホーム高橋の高橋芳子さんに受け取っていただきました。
協議会の辻会長は 挨拶の中で、 「 阿波尾鶏は日本一の生産量を誇る地鶏で、コロナで大変なこのような時だからこそ、県民の皆さまに恩返しをさせていただきたい 」 と話されました。
また、目録を受け取った清田理事長からは、 「 政府の緊急事態宣言を受け、学校も家庭 、 施設や団体も食費が増えています。今日いただいた阿波尾鶏では、子どもの大好きな唐揚げでお腹をいっぱいにすることができます 」 と お礼を述べました。

阿波尾鶏は、直接受け取り団体へ配 送 していただきました。受け取った団体からは、感謝の気持ちやお礼の言葉をたくさんいただ いております 。多くの団体では利用者さんの給食に使用し、とても喜んでもらえたということです。

今回の寄贈に関わってくださった方々に心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

6月号フードバンクニュース

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